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マウルアッフェンというのは、口、という言葉と、猿、という言葉を組み合わせた口語で、『口をぽか〜んとあけている』という意味。
その名前の通り、口を大きくあけた、5人の顔が袋に入っています。 左から、爽やかな笑顔のハリボ君、スポンジ・ボブ似のぷつぷつ膨らんだ四角い顔、 リーゼントスタイルの満面の笑みをたたえたおにいちゃん、スマーフみたいな泣き顔(あくび?)、 眉毛のつながったテキや風のおじさん、といった面々。 いろんなフルーツの味でカラフルな5人衆と一緒に袋に入っているのは、ほのかに酸っぱいゼリービーンズです。 ただカラフルで美味しいだけではなく、このゼリービーンズと、大きく開いた口を使って、なんとゲームができる! というのが、このグミの特徴。パッケージの裏面に、ゲームのアイディア、が書かれています。 さてさて、どうやって遊ぶのでしょう? マウルアッフェンをひと袋と、サイコロを一つ、準備して下さい。 *マウルアッフェンの袋の中には、『サル顔(グミ)』と『口ストッパー(ゼリービーンズ)』が入っています。 *それでは、各自サイコロをふってください。一番大きい目を出した人から、スタートします。 *サイコロをふって、偶数が出たら『サル顔』を取ってください。奇数の人は、『口ストッパー』を手に入れます。 両方を手に入れたら、『口ストッパー』を『サル顔』の口に突っ込んで下さい。 これで、1点になります。 *ゲームは、袋が空になったら終了。一番多い点数を獲得した人が、勝ちになります。 |
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・・・うーん・・ゲーム?なのか?楽しいのか?夏休みよっぽど暇だったら遊ぶかも。
すごろくとかー、サッカー選手の形にして、パッケージをスタジアムにして、サッカーゲームができるとか、 そういうのを作ってみるとか、工夫できそうなのになあ、と思ったりもしましたが、 でも、マウルアッフェン、デザインと発想は可愛くて面白い! なんといっても、ゼリービーンズを口にさしこまれた、サル顔グミのインパクトはかなり大。えぐいです。 べろ〜んと舌を出しているようにも見えるし、ゼリービーンズをぐいぐい入れると、 後頭部からもでっぱって、なんだかホラー。 このセンスが、あえてドイツ、とも言えましょうか・・。 ゼリービーンズは、酸っぱい衣をまとった軟らかめのグミ。 グミ部分の味は、お馴染みのフルーツ味。毒々しい水色は、ブルーベリーの味です。 お馴染みのフルーツ味といえば、定番商品、 ゴールデンベアーシリーズの300グラム入りパックも、なんと、 今年の夏限定で、パッケージデザインを一新しています。 |
左写真を御覧下さい。
あれれ、変わらないじゃない?と一瞬思いますが、よーく見てみて下さい。 普段はパッケージで前足をあげてHARIBOのグミをプレゼンテーションしている金熊くんが白抜きになっているんです〜! フキだしには『旅行中!』とのひとこと。夏休み、金熊くんもヴァカンスに出てしまいました、というわけ。 長く続いた、不変のパッケージデザインだからこそ、光るとんちデザイン。 うまい! ゴールデンベアー・グミがこのパッケージになってから、毎日毎日?ポーズを取っていた金熊くん、 お休みを取りたくなって当然? そしてパッケージには『ゴールデンベアーを探そう!』という懸賞シールが貼られています。 ある質問に答えて、ゴールデンベアーの旅行先をみつけよう、というものです。 ちなみに、答えは、ギリシャ。答えを書き込んだシールをはがきにはって送ると、 豪華海外旅行が当たりますというもの。 私も思わずやってしまいましたが、当たるかなあ? HARIBOに表賞されていいくらい、グミを食べていると思うんですけれど・・?(笑) (ちなみに、今年の新製品(袋もの)は、サッカー製品の他に、ラクリッツの、 熊の足型、のもの、みつばちマーヤのもの(この2つはベルリンでもよく見かけます)、 ミニサイズでカロリーオフの『Small Kids』があります。 バケツに入っているタイプのものでは、『A-- mit Ohren』(なぜかお尻に羽がついているもの。 ピンクのマシュマロが妙に生々しい・・)、かなりリアルな熊のブルーノのもの(南ドイツに出没して話題になった熊)、 みちばちマーヤ、ねじり長めグミ『ココロレス』、おばけ、サッカー、ビックサイズコーラ、スナックボックス)でした。 バケツ入りのものは全部未確認。残念です。) |
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