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ドイツのグミは全体的に日本のグミより固いです。 ゼラチン入りのモノと入っていないものでも固さが違います。 ここでは同じくらいの大きさの、ゼラチン入りのグミで比較してみました。 |
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左はLOTTE のドラえもんグミ、右はHARIBOの熊のグミです。ドラえもんグミの方がやや大きいようです2つをそれぞれ、ピンセットで力一杯つまんでみました。その結果が下写真です。ドラえもんグミの方がピンセットにめりこむように柔らかい感触でした。ドラえもんは見る影もありません。一方、HARIBOのグミの方はつまもうとすると、弾力がありすぎて飛び出してしまいます。押さえ付けつつなんとか写真を取りました。これが熊に見えるかどうかはともかくとして、形がほぼ保たれています。 色々なグミを試食し、ドイツのグミは一般的に日本のグミより歯ごたえがある、という結論がでました。これは、日本人の食嗜好が、ドイツ人より“柔らかい”傾向というのも関係するでしょうし、ドイツ人の方が日本人よりアゴが強く、歯並びが肉食動物のそれ、噛み切る力が優れているということにも関係するかもしれません。(これはドイツの歯医者さんで耳にした話) しかし、ドイツにも例えば、Katjes のヨーグルトグミのような柔らかいグミというのは存在します。(右写真)しかし、この“柔らかい”、は日本のモノとはまったく異なる食感、弾力の無い感じで、ドラえもんグミに見られるような柔らかい中にも、形を再び保つ弾力がある、というのとは違うのです。外側は固めなのですが、中は柔らかく、指で押すと割れてしまいます。ちなみにこのグミはゼラチンは全く含まれておらず、代わりに、ジャム等を固めるのに使う、ペクチンのみが使われています。上写真のドラえもんグミもゼラチンの他にペクチンが少々含まれているようですが、HARIBOのグミにはゼラチンとミツロウが含まれています。 |
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様々な種類のあるドイツのグミ。ゼリー素材で成形が簡単ということからか、オリジナルな形のモノが色々見られます。また、イースターやクリスマスなどの時期になると季節限定の形(味ではありません。。。)が現れます。マシュマロ素材との組み合わせなど工夫をこらしたもの、プチプチした素材をまぶしたものなど、味以前に見て楽しむ要素がいっぱい!袋のパッケージでビジュアル部分を補えない、グラム売りのコーナーでは、個性を主張するモノが多く発見できます。 |
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それらの原形はまず、大きめに作られます。石膏の上にデザイン画を書き写し、精密に彫り上げます。 それをもとにコピーがとれるような型を作ります。その型を使って小さい石膏型を大量につくり、それらを100個ずつ並べ、スタンプのように、コーンスターチの上に押し、その凹んだ形の部分にグミ液を流し込みます。長時間の乾燥時間をおいた後、透明度を高めながらも互いにくっつかないような企業秘密が施されます。 そのあとは 、100 g、200g、 250g、 350g、 400gのパックに分けられてパッケージにおさめられ、世界中へ送りだされるわけです。(情報提供:HARIBO) |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ guten appetit! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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