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ここれがHARIBOのハロウィーンの定番商品、バンピーレ。『吸血鬼』の名前を持つこのグミは、リアルなコウモリ型をしています。
ネズミのような本体部分がラクリッツで、羽の部分がフルーツグミになっています。
ラクリッツだけ残して食べると、後には黒いネズミ状のものが残って気味悪いですが、羽部分のフルーツグミは嫌いでないのでついつい、そういう汚い食べ方をしてしまう・・。
この羽部分、良く見ると表面に毛のような模様がしっかり浮き上がっています。ちゃんと羽を広げる骨の部分もありますし、 羽の先についている鍵型の爪有り、本体部分にも、足にちゃんとツメがついていたり、かなりの凝り様。 もっと近くて観察するべく袋をあけると、ラクリッツ特有の香ばしいような薬のような香が・・ ううっ。 うあーこれがラクリッツ無しで作ってあれば、かなりお気に入りの1つになるのに・・残念です。 パッケージの袋にはHARIBO君とコウモリのイラスト入り、透明な部分を囲うようにプリントされた、3色の小さなコウモリがとっても可愛い! HARIBO君は、最近のヘルシー指向にのっかるように『OHNE FETT(ノン・フェット)』と言っていますが、これが吸血鬼のイメージに全然合っていないのが残念。 最近のグミのパッケージには必ずと言って良い程、この『OHNE FETT』の文字がプリントされていますが、 ゼラチンを使っている物には必ず脂肪分が含まれていると思うんですが・・どうなんでしょう。良く考えてみれば、脂肪が入ってなくても糖分がすごいから、 決してヘルシーではないと思います。あくまでもジャンクな食べ物です、と主張して欲しい気がするんですがねえ。 |
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こちらは、今年、初めてみかけたホラー・ミックス。今までもホラー・ミックスという名前のグミはハロウィーン限定で売られていたような気がするんですが、
紫とオレンジ色のどくろ型やコウモリ型のグミのミックスだったような覚えがあります。
こっちは売れなかったのかなあ?ちなみに、紫色とオレンジ色の髑髏型とコウモリ型は、ミニサイズになって、ハッピー・ハリウィーン・ミニ、という小袋入りで売っていました。
小袋には、カボチャとコウモリプリント、小さなお化けなんかも描かれていて、ちょっとしたプレゼントに良い感じ。
こちらの、新しいホラー・ミックスの方は、マシュマロとの合体型。オレンジ色のマシュマロに、白、黒(ラクリッツ)、 フルーツグミで魔女の箒、髑髏、吸血鬼の牙、黒猫、こうもり、悪魔の6種類のホラーキャラクターがのっけられています。 こちらは、袋をあけてもラクリッツの匂いはせず、強い香料の香が・・マシュマロを使った製品はみんな香料の香りが強くします。 カボチャ型のマシュマロは、ちょっとメロンのような味。吸血鬼の牙をかたどった白いグミはヨーグルトのような、ちょっと酸味のある味。 カラーのグミはフルーツグミ、黒はラクリッツ。 いっぺんに口に入れると、ぐにゃぐにゃして噛みにくいですが、ある意味、長く楽しめると言えないことはないかも。 しかし、このパッケージには幽霊が描かれているのに、幽霊型が無かったのは残念。白っぽくて不定形だし、マシュマロ素材にはぴったりのはずなのに・・ 逆に不定形だと作り難いのかな?と思ったり。でも毎年、新作開発に余念のないHARIBOの事、来年になったら幽霊型が出て来るかも・・とちょっと期待しています! |
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